中枢性尿崩症とは

中枢性尿崩症の症状

たくさん水を飲むから多尿になるのではなく、多尿になるから水を飲まずにいられない。

極度の多尿になります。

CDIになると、水分補給の有無に関わらず尿が短時間で大量に排出されてしまいます。成人で1日に10リットル前後、もしくはそれ以上になる場合もあります。またCDIの場合、腎臓内で水を再吸収(尿濃縮)する働きが正常に行われないため尿は黄色くならず、透明もしくは色の薄い尿となります。

のどが常に激しく渇くようになります。

CDIは体内が常に水分不足の状態であるため、体は強く水分を欲するようになります。激しい喉の渇きを伴い、唾液も出にくくなり、常に大量の水分を補給せずにはいられなくなります。多くの場合、温かい飲物より冷たい飲物を好むようになります。水分が補給できないと脱水症になりショック症状を起こすおそれもあります。また、就寝しても夜中に何度も起きて、排尿と水分補給を繰り返してしまうため、睡眠不足や、場合によってはノイローゼ状態に陥ってしまうこともあります。

CDIの症状は個人差により様々なケースがあります。当会では、患者から得た様々な情報を集約し、患者の生活向上のために情報の有効活用をしています。


 

《尿崩症の疑いがある場合は、「内分泌科」で診察を》
中枢性尿崩症は希少な疾患であるため、専門医が非常に少ない現状ですが、大学病院や総合病院等の内分泌科であれば診断の問題はありません。中枢性尿崩症の疑いがある場合は、内分泌科で診察を受けましょう。


 
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