中枢性尿崩症とは

中枢性尿崩症とは

抗利尿ホルモンの分泌障害により、体内の水分がどんどん尿になって出ていってしまう病気です。

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約3万人に1人の希少な病気です。

中枢性尿崩症(以下CDI)は、脳下垂体後葉から分泌される「抗利尿ホルモン」が分泌されなくなる、または、低下することにより発症します。患者数は「約3万人に1人」と言われる珍しい病気です。「抗利尿ホルモン」というのは、腎臓内で水の再吸収(尿濃縮)を促す働きを持っており、体内に必要な水分量をコントロールしています。
ところが、CDIになると「抗利尿ホルモン」の不足により、腎臓内で水の再吸収(尿濃縮)がうまく促されず、体内の水分が大量の尿となって排出されてしまうので、体内が常に水分不足の状態になってしまいます。残念ながら、現在の医療では完治できない病気です。

発症原因は?

発症原因として最も多いのは、脳腫瘍やリンパ球性漏斗下垂体後葉炎など、視床下部・脳下垂体後葉に障害が発生し、それが原因となって発症する続発性CDIで、患者数全体の約60%を占めています。次に原因不明の特発性CDIが全体の約40%弱。そして遺伝によって発症する家族制CDIが約1〜2%ほどになります。

希少な病気であるため情報が得られにくいCDI。当会では、CDIに関する知識や、会員同士の交流・情報交換の場を提供して問題解決に努めています。


 

 
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